健康コラム
←今月のコラムトップへ
理想の〇〇〇のつくり方

口から入った食べ物は、食道から胃をぬけて小腸を通って大腸へたどりつきます。そして大腸で『うんち』となって排泄されます。そんな『うんち』を終わると同時に流していませんか?便通はある意味では、その人の生活や食事のパターン、ストレス状態などを語っていると言えます。

今回は私たち自身の貴重な体内情報の『うんち』についてクローズアップしたいと思います。

『うんち』は何で出来ているか!?

健康な人の『うんち』は80%が水分で、残る20%のうち3分の1が食べカス、3分の1が生きた腸内細菌、3分の1がはがれた腸粘膜です。わずか1gの『うんち』に、約1兆個の腸内細菌が含まれています。

あなたの『うんち』はどのタイプでしょうか?

バナナうんち ガチガチコロコロうんち ヒョロヒョロうんち

理想の『うんち』のつくるには!?

あなたの『うんち』はどのタイプだったでしょうか?理想は『バナナうんち』です。そのつくり方を記してみます。まず食物繊維をとることが重要です。食物繊維は腸内に残った食べカスをまとめて排出させてくれるのですが、現代人は食物繊維が不足しがちと言われています。1日の食物繊維摂取量は、成人男性20g以上、女性18g以上が理想的。しかし実際は平均14.2gしか取れていないそうです。摂取量の目安として、アボカド半個、納豆1パック半、キウイ1個半、いずれも5gとれるそうなので、普段の食事にプラスしてみるといいかもしれません。また、善玉菌を育てるために、毎日ヨーグルトを300g以上食べるのがいいそう。空腹時は、胃酸に菌がやられてしまうので、食後が効果的だそうです。さらにカイロプラクティックで骨盤背骨のバランスを整え神経の正常な働きを取り戻すことで胃腸の動きが活発にすることができます。

参考資料:病気にならない生き方で、なる病気(ブックマン社 辨野義己著)

「骨盤背骨のバランス」のことなら、西荻窪北口接骨院へ

▲このページのトップへ

メニューへ
トップページへ
Copyright(c) 西荻窪北口接骨院
All Rights Reserved.